山路和弘 AS ヘンリー・ウィルコックス

山路和弘

Yamaji Kazuhiro

1954年6月4日生まれ、三重県出身。1979年に劇団青年座に入団。舞台、ミュージカルのほか、映画、テレビドラマなど俳優として幅広く活躍する一方、声優としてもジェイソン・ステイサムをはじめ数多くの洋画作品で吹き替えを担当。アニメ、ナレーションも多数。2022年12月青年座映画放送を退所後、フリーとなる。2011年4月、『宝塚BOYS』の池田和也、『アンナ・カレーニナ』のニコライ・カレーニンの役の演技に対して、第36回(2010年度)菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。2018年1月、『江戸怪奇譚(たん)〜ムカサリ〜』、『喝采』の演技に対して、第59回(2017年度)毎日芸術賞(演劇・演芸・邦舞部門)を受賞。 2021年3月、第15回声優アワードにて外国映画・ドラマ賞を受賞。近年の主な出演作に、【映画】『帝一の國』(17)、【ドラマ】『エルピス-希望、あるいは災い-』(22・CX)、『ちむどんどん』(22・NHK)、『軍師官兵衛』(14・NHK)、【舞台】『メリー・ポピンズ』(22)、『ゴヤ-GOYA-』(21)、『お気に召すまま』(19)、『江戸怪奇譚~ムカサリ~』一人芝居(17)、『かもめ』(16)、『三文オペラ』(14)などがある。